大阪港に来ています [ 追記有り ]

カミさんとムスメに連れられて、観に来ました。

これでは、あまりにも解りにくいので補足します。

2005 年の冬、「千葉大学で初期のディズニー・アニメーションのオリジナル画が大量に発見された」という発表がありました。実際に映画の制作過程で使われた背景画やコンセプト・アートなど、およそ 250 点で "Missing Treasures（幻の宝物）" と呼ばれています。これらの作品は、1960 年に日本でも開催された「動画芸術　ウォルト・ディズニー展」に出品された貴重なものでした。

これは、当時かなり大きく報道されたので、ご存知の方も多いと思います。

今回は、その中から日本の美術品の修復士が丹念に修復を施した約 200 点に加え、ディズニー・アニメーション・リサーチライブラリーのコレクション約 300 点、計 500 点ものオリジナル画を同時に公開しています。これだけの貴重なオリジナル画がアメリカ国外に出た事はなく、ディズニー史上最大規模のアニメーション美術展だと言われています。

また、展示作品の選定は、ディズニー本社のスタッフと日本からは「スタジオジブリ」のスタッフが参加し、日米のアニメーションの叡智を結集し、行われました。

 

私が、この「ディズニー・アート展」を観た感想ですが…「ディズニー・アニメーションのオリジナル画の素晴らしさ」や「それに関わった人達の情熱のスゴさ」はもちろんなんですが、「千葉大学に保管されていた作品の状態の良さ」「日本の修復技術の確かさ」にも驚き、感動しました。

まだ、ご覧になっていないという方、これはもう…「必見！」です。

コメント 2

こんばんは～。

これって、ディズニーの映画とかじゃないですよね？
by マイミドリー！ (2007-07-16 21:34) 

こんばんは
ディズニーアート展ってやつですね！
いい雰囲気になりそうですぅ
by くまにぃ (2007-07-17 20:33)